沖縄旅行記。残波岬の灯台から美ら海水族館のジンベエザメまで、自然と海の魅力を満喫しました。
旅の始まり:那覇空港から残波岬へ
沖縄旅行のスタートは那覇空港から!まず向かったのは「残波岬」。ここは沖縄本島の中部にある読谷村の人気スポットで、高さ約30mの断崖が約2kmも続くんです。残波岬には高さ31mの大きな灯台もあり、観光客に大人気。灯台は有料ですが、上に登ると絶景が広がります。足元は岩がゴツゴツしているので、気をつけて歩いてくださいね。
読谷村出身の英雄、泰期(たいき)という人物もこの地にゆかりがあります。彼は琉球王朝時代に初めて中国に進貢した進貢使で、「商売の神様」とも呼ばれています。2008年には泰期の像が残波岬に建てられましたが、今回の旅行ではまだ見れませんでした。
残波岬の見どころ
昔は潮吹穴と呼ばれる、荒天時に波が吹き上げる穴がありましたが、安全対策で今は塞がれています。でも、サンゴの断崖から見える東シナ海の景色は本当にきれいで、見る価値ありです。
次の目的地:万座毛
残波岬を楽しんだ後は、「万座毛」へ。ここは「万人も座する草原」という意味で、広大な芝生が広がる自然スポット。周りの植物も県の天然記念物に指定されていて、自然の美しさを堪能できます。
美ら海水族館:旅のハイライト
ホテル「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」に荷物を置いたら、次は「沖縄美ら海水族館」へ。ここでは1995年からジンベエザメが飼育されていて、世界最長の飼育記録を更新中。そのジンベエザメを巨大なアクリルパネル越しに見ることができます。このパネル、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmもあるんですよ!
美ら海水族館の見どころ
美ら海水族館の一番の見どころはやっぱりジンベエザメ。この巨大なアクリルパネル越しに見るジンベエザメは圧巻です。他にもたくさんの海の生き物がいて、子供から大人まで楽しめます。
まとめ
那覇空港から始まった今回の沖縄旅行は、残波岬、万座毛、美ら海水族館と盛りだくさん。自然の美しさと沖縄の歴史、そして海洋生物を満喫した素晴らしい旅でした。次回もまた新しい沖縄の魅力を発見したいです!
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