4月の大阪は桜色に染まる。560メートルに渡る造幣局の桜並木を通じて、春の訪れを感じる特別な体験をご案内します。
目次
造幣局「桜の通り抜け」
毎年春、大阪の造幣局が開催する「桜の通り抜け」は、遅咲きの八重桜が主役。明治から続くこの美しい伝統を、写真と共にご紹介します。
桜のパラダイス開放!
大阪の春はここから始まる!令和6年の桜の通り抜けは、4月5日から11日まで開催されていました。造幣局の門が開き、約560メートルの旧淀川沿いの桜並木が公開されるこの期間は、桜好きなら絶対にお見逃しなく!
造幣局 さくらの通り抜け
華麗なる八重桜の競演
一足遅れて咲く八重桜たちが主役のこの時期、関山や松月、普賢象、楊貴妃といった豪華な品種が競うように咲き誇ります。特に珍しい大手毬や小手毬も見られるこの場所は、桜愛好家にはたまらない景色が広がっています。
ノスタルジックな景色と未来への希望
2004年に撮影された貴重な写真を通じて、昔と変わらぬ造幣局の桜の美しさを伝えます。大阪アメニティパークからの大阪城と桜の見事なコントラストも必見。この景色を見たら、また訪れたくなること間違いなし!
大川越しに見る桜之宮公園
大阪アメニティパークのOAPタワー展望フロアからの景色、大阪城(右上)、造幣局の桜(右下)
再訪を夢見る、そんな魅力的な場所が大阪にはあります。春の訪れとともに、新たな思い出作りに、ぜひ「造幣局 桜の通り抜け」を訪れてみてはいかがでしょうか。